今回は、個性派俳優として人気急上昇中の矢本悠馬さんを見てみます。
NHKの朝の連ドラや大河ドラマに出演したり民放のドラマや映画で引っ張りだこの実力派俳優の矢本悠馬さん
1990年8月31日生まれで京都府出身の俳優。2003年子役デビュー。ソニーミュージックアーティスツ所属。一旦学業専念のため活動休止後2011年より芸能活動再開。
【父親のインスタと誰の名前？】
名前だけ聞くとピンと来ないかもしれませんが、多くの方は顔を見れば『あー、見たことある』と、思われる俳優さんではないかとおもわれます。芸歴は結構長く2003年に子役としてデビューしています。
そんな矢本悠馬さんのお父さんが話題となっているそうで調べてみました。矢本悠馬さんのインスタグラムにお父さんとのツーショット写真が載っているとのことでしたが載っているのはお父さんではなかったようです。
矢本悠馬さんのインスタ写真より。一番よく出てくる写真ですが左が矢本悠馬さんで右が大河ドラマで共演した田中美央さんだそうです
お父さんは矢本浩人さんといいます。一般の方で京都で革職人をされているようです。そのため、あまり情報は出てきませんがインスタグラムはやっておらず、フェイスブックに矢本悠馬さんのことを書いているようです。
こちらが唯一出ているお父さんの写真でした。ちょっとコワモテな感じですが職人らしさもかんじます。
矢本悠馬さんは、お父さんに50歳の誕生祝いにハーレーダビッドソンのヴィンテージバイクをプレゼントしたそうです。テレビの番組の中で語っていた話ですが、『父親が買ったバイクの毎月の支払い請求が何故か自分に来る』とのことです
本人の了承がなければローンは組めないことからプレゼントとして矢本悠馬さんが購入したと思われます。とてもお父さん思いの息子さんですね(^^)
【ギターが弾ける？】
2018年10月から放送されていた『今日から俺は』に出演されていた矢本悠馬ですが、このドラマのオープニングで主題歌『男の勲章』が出演の主要メンバー7名による今日俺バンドによって演奏されています。
メンバーは、主役でボーカル担当の賀来賢人さん、伊藤健太郎さん、ヒロインでコーラス担当の清野菜名さん、橋本環奈さん、ライバルでドラムの大賀さん、その子分でギターの矢本悠馬さん、スケバンでベースの若月佑美さんです。
このバンドでギターの矢本悠馬さんはソロで演奏しているところがありますが、かっこいいと評判でギターが弾ける？とネットで話題になっているそうです。実際には、ギターをやっていた過去はないようです。
今日俺バンドのために練習したらしく、一部ではエアーギターでは？という話もあるらしいのですが、ちゃんと弾いているようです。根拠は、まずベースの若月佑美さんは今日俺バンドの練習で実際に演奏の出来具合をスタッフに聞いているという情報がありました。
さらに大賀さんは菅田将暉さんとバンドを組んで日ごろからドラムをやっていて今日俺バンドの練習には参加していなかったそうですが、エアードラムってことはないですよね？このことから矢本悠馬さんも練習してバンドとして成立していると思えます。
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ソロのシーンです。
めちゃくちゃかっこいいですね！(^^)
【子役時代？】
子役デビューの矢本悠馬さんは、なんと演技未経験で初出演の2003年の映画『ぼくんち』のオーディションに合格したそうです。この映画は観月ありささん主演で観月ありささんの弟役として出ているのですが、合格の理由が『やる気のなさそうな演技』ということだったそうです。
当時は演技をしたいとは思っていなかったらしく、ご両親が遊園地に行こうと誘われて行った先がオーディション会場だったみたいです。やる気のない演技は演技ではなく、ほんとにやる気がなかったのかもしれないですね。
この後NHKの朝ドラ『てるてる家族』で杉浦太陽さんの子供時代の役どころで出演しています。主要人物の姉弟や子供の頃を演じる大役を任される演技力を元から持っていたのでしょうね。
てるてる家族の1シーン
いわれてみるとたしかにやる気がなさそうにも見えてきますね(^^)
【朝ドラと大河？】
2003年の子役デビューから一旦8年間の活動休止はありましたが、NHKの朝ドラに3作も出演している矢本悠馬さんは2017年には大河ドラマにも抜擢され主役ではないにもかかわらず脇役として見事と言えるのではないでしょうか。
年齢のわりに若く見える容姿で学生を演じるドラマ、映画に多数出演されていて引っ張りだこ状態のようです。矢本悠馬さんが出演するドラマなどは軒並みヒットすると噂されるほどだそうです。NHKのドラマに再三起用されるだけあって若干29歳にして名脇役と言えるのではないでしょうか。
というわけで、今回は矢本悠馬さんを見てみました。脇役で大活躍していますが、子役時代からの積み重ねもあるでしょうが、やはり才能かもしれません。主役も大変なことですが、名脇役と認知され安定した地位を築くのは並大抵ではないと思います。今後もさらに活躍し続けることと思います。
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