今回は空手で瓦割りを披露したCMで一躍有名になった武田梨奈さんをご紹介します。武田梨奈さんは空手女子としてメディアに現れ、CM、ドラマ、映画に出演する女優へと転身した、芸能界の象徴のような女優さんです。
武田梨奈さんと木下ほうかさんはどういった関係があったのか？まさか・・・？あの、犠牲者？と勘繰る方、是非読んで下さい。
空手女子ですから、その流派と何段をお持ちなのかも気になるところ。そして、７年間主演を務めたドラマ「ワカコの酒」では、毎回、美味しそうにお酒を飲む姿がありますが、果たして、ご本人はお酒が好きでお強いのでしょうか？
武田梨奈さんの活躍ぶりをご紹介するとともに、武田梨奈さんの新たな魅力もお伝えできればいいなと思います。
武田梨奈と木下ほうか？
画像出典元：コクハク
木下ほうかさんと言えば少し前にある都合で表舞台から遠ざかりました。その件とは関係ないのですが、ここで、武田梨奈さんと木下ほうかさんの関係をご説明します。
とは言っても意味がある関係性ではありません。２０１５年に遡るのですが、武田梨奈さんと木下ほうかさんは、映画「木屋町DARUMA」で共演されています。
「武田梨奈、体当たり演技！」と絶賛されたこの映画。四肢を失いながら取り立てやとして生きるヤクザの世界が中心に描かれています。
この中で、武田梨奈さんは父親の借金のかたを取られ、風俗嬢へと売られる女子高生役を演じました。その内容がかなりえぐいのですが、演技でも確かに大変だったのでは？と慮ります。
そのシーンというのが、風俗シーンで顔をなめられ、唾液でべとべとにされるというシーンなのです。これは、女性なら直視できないのではないでしょうか・・・。
そんな体当たり演技を見せた武田梨奈さんをサポートしたのが木下ほうかさんだったのです。このシーンを撮影した後に電話で大丈夫だった？と毎晩、電話をかけてくれたのだそう。
その他にも武田梨奈さんが関西弁を覚えるために、木下ほうかさんが携帯電話に関西弁を録音してくれたそう。この録音を毎晩聞いて覚えたそうです。
武田梨奈さんはそんな木下ほうかさんに大変感謝していて、木下ほうかさんはお母さんみたいだったとコメントしています。
木下ほうかさんは、この映画のキャスティングプロデューサーを務めていました。だからこそ、この時木下ほうかさんに下心がなかったことだけを願います。そんな様々な努力の末に、武田さんは現在、アクション女優として目覚ましい活躍をされています。
2009年に映画「ハイキック・ガール」で映画初主演したのを皮切りに、CMも含め映画にドラマにと様々な活躍をされています。
武田梨奈と空手の関係
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武田梨奈さんがテレビに出てきた時、空手ができる美女として登場していました。あの愛らしい顔に華奢なスタイルから、空手をする姿が想像できず、そのギャップに視聴者はやられたのです。ここからは、武田梨奈さんの空手エピソードをご紹介していきます。
武田梨奈が空手CMで瓦割り？
画像出典元：youtube
武田梨奈さんといえば、やはり２０１５年に放映されていた、あのセゾンカードのCMを思い出す方も多いのではないでしょうか？
最初見たときはあ〜これ絶対CGやろうな〜と思いましたがこれは本当に割っているんです！うたい文句が「頭とカードは使い用」というセリフで、妙に納得してしまいました。それほど、このCMは印象的でした。
ちなみに武田さんが空手を始めた理由は、空手をやっていたお父さんが組手で負けるのを目にし、お父さんを負かした相手を自分が倒してやると決意し始めたそうです。とても熱い女の子ですね！
そんな武田さん、やはり空手の有段者ということで筋トレを欠かさないとのこと。なんと腹筋は1日300回もやっているそうです。サッカーのロナウドもたしかそれくらいやっていたような、、、、笑
武田梨奈と弟
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しかも、それだけではなく、同じく空手をやっている弟さんに腹筋を殴ってもらいながら鍛えているとのことです。はたから見るとものすごい兄弟ですよね！
実はこの武田梨奈さんの弟さん、「武田一馬」さんと言う名前で俳優をされています。梨奈さんが主演した映画「ハイキックガール」にも出演していました。
この時はバーターだったかもしれませんが、広田レオナさんの監督作品「お江戸のキャンディー」にも出演されています。これからじわじわくる俳優さんかもしれません。
武田梨奈の空手の流派と何段？
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武田梨奈さんは１０歳の頃から空手をされていますが、どこまでの肩書があるのか気になります。これまで、全関東空手道選手権大会の「高校・一般・壮年・女子段組手の部」「高校・一般・男女段型の部」で同時優勝をされた経歴を持ちます。
流派と言っても空手の流派には色々なものがあるようです。空手のプロでも分からないくらい多くの流派が存在します。
武田梨奈さんの流派は「琉球小林流空手道月心会」です。そもそもこの「月心会」でも枝分かれのようにたくさん支部があります。
武田梨奈さんは神奈川県都筑区のセンター南支部に所属しています。時に指導者側になることもあるそうですよ。
そして、何段をお持ちなのか？こちらは、「空手黒帯二段」の腕前だそうです。素人でも「黒帯」はすごいはず！というのがわかるくらいですから、女性で若くて空手黒帯二段はさぞかしすごいことなのだというのが理解できます。
先ほど、ご紹介したCMで武田梨奈さんの空手バブル時代が到来しました。時にプロ野球のロッテの始球式で瓦割りを披露したり、空手のお陰で夢でもあった女優デビューも果たしました。
そして、このコロナ禍も空手でウィルスを蹴りたい！と、インスタに飛び蹴り画像を載せています。芸能界、どれが注目され、どれが話題になるのか本当に分かりません。
目標は「アクション女優」だそうで、憧れ、尊敬する人は「ジャッキーチェーン」だそうです。いつか、ハリウッドデビューしてアクションで日本を元気つけてくれそうな予感がします。
芸能界は少ないチャンスで有名になれる世界であることは間違いないですね。何がバズるかわかりません！
武田梨奈は酒強い？
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武田梨奈さんは７年続くシリーズドラマ「ワカコ酒」の主演をされていることでも知られています。タイトル通りお酒を飲むシーンが多いのですが、武田梨奈さん自身はお酒お好きなんでしょうか？
この「ワカコの酒」の放送が始まったのが２０１５年。この時、武田梨奈さんはそれほどお酒が好きだったわけでもなく、お酒が強かったわけではありませんでした。
ですが、お酒を美味しそうに飲む姿が生命線となるため、それなりの覚悟を決めての出演でした。しかも主役です。断る理由もありませんでした。
ストーリーとしては、主人公・ワカコは「酒飲みの舌」を持って生まれたので、２０歳になってからは色々な酒場に出向き、一人酒を堪能するお話しです。
主人公・ワカコが毎回美味しいお酒やお料理を口に含み、「ぶしゅ～」と発するその姿がありのまま美味しさを伝えてきます。
実際、ドラマを見た視聴者からは、「おいしそうにお酒を飲むその表情に元気をもらえた」「上品できれいなお酒飲む姿がいい」「飲みっぷりがお見事」などの声が上がっていました。
実に苦手を武器に変えたドラマだったのです。それから７年間「ワカコの酒」は続きましたが、現在、お酒に対してはどのような変化があったのでしょうか？
武田梨奈さん曰く、撮影をしていく過程で徐々にお酒を好きになっていいったそうです。好きなお酒は日本酒の「菊姫」だそうです！
武田梨奈さんのまとめ
すい星のごとく現れた空手女子・武田梨奈さん。あの可憐な顔立ちに小柄な身体で空手が得意というギャップ萌え現象が起こり、瞬く間に有名になりました。
空手をしていたことを武器に、CMやドラマ、映画で女優デビューし夢をつかんだ武田梨奈さん。それは必然だったのか、偶然だったのかはわかりませんが、成功したことは間違いありません。
武田梨奈さんと木下ほうかさんの関係は、ズバリ！映画での共演でした。武田梨奈さんはこの映画の中で体当たり演技を見せました。そこに木下ほうかさんのフォローがたくさんあったというお話しです。
２０１５年に話題になった空手で瓦割りを披露したCMを、今一度振り返ってみました。そんな武田梨奈さんの空手の流派や何段なのか？についてもご紹介しました。
そして、武田梨奈さんと言えば空手とドラマ「ワカコの酒」ですよね。「ワカコの酒」に出演しお酒を飲むようになったわけですが、武田梨奈さんご自身、お酒は強いのか？の疑問にもお答えしました。これからの益々のご活躍、楽しみにしています！
最後に興味深い動画を見つけましたのでご紹介します。「紅の豚」のポルコのある一部のシーンを、とにかく事細かく分析しています。そして出てきた答えがポルコはスケベということなのですが・・・。ご覧ください！
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