水前寺清子さんは1945年10月9日生まれで女優であり歌手でもあります。熊本県出身の方で、愛称は『チータ』で知られています。
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ちなみにチータという愛称は本名の林田民子(たみこ)からきていて、「ちいさなたみちゃん」と作詞家の星野哲郎さんが呼んだことが由来しています。そこで今回は水前寺清子さんの夫についてや子供、老人ホームについて詳しくご紹介していきたいと思います。
水前寺清子の夫(旦那)の画像は?
水前寺清子さんは1989年にご結婚されています。旦那さんの画像はこちらです。
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水前寺清子さんは結婚後音楽の仕事をやめて旦那さんを献身的に支えられました。水前寺清子さんの旦那さんは6個年下で、結婚を決意した理由は「バック転ができるから」だそうです。
というのも旦那さんはミュージシャンになるためにあまり運動をしてこなかったそうですが、バック転が出来ると言い出し、目の前で披露されたときにとっても感動したと語っておられます。ちょっと変わった理由ですが、素敵なエピソードですね。
水前寺清子の夫(旦那)の名前は?
水前寺清子さんはバックバンドでサックス奏者を担当していた小松明さんとご結婚されました。当時水前寺清子が43歳で小松明さんが37歳でした。小松明さんはバンドの指揮者も務めていて、水前寺清子さんのバックバンドとして共演をしたときに初対面を果たされています。結婚後、旦那さんは水前寺清子さんの事務所の社長としてマネジメント業に専念されています。
旦那さんは水前寺清子さんのマネージメントに徹し、かなり低姿勢で水前寺清子さんを売り込んでいました。そんなこともあって芸能界では「水前寺清子」と言われていたそうです。水前寺清子さんは親分肌なので、旦那さんのとの相性はよかったのかもしれませんね。
水前寺清子は夫(旦那)と離婚している?
なんと、水前寺清子さんと旦那さんの小松明さんが離婚していたことが報じられました。結婚して31年の熟年離婚で、離婚された時期は明らかにされていません。すでに事務所の社長は小松明さんから水前寺清子さんに交代していて、交代っ前後にそれぞれ新しい人生を歩んでいくことを決断されたと思われます。
関係者の方によると、弁護士を通して細かいところを調整しているそうです。仕事もプライベートも二人三脚で歩まれてたお二人が一体なぜ熟年離婚をしてしまったのでしょうか。
水前寺清子の夫(旦那)との離婚理由は?
普段はおしどり夫婦だったお二人ですが、仕事のことでぶつかることが多かったそうです。平日は水前寺清子さんはホテルで寝泊まりをしていて、番組を見た旦那さんから毎日のようにダメ出しの電話がかかっていたとのこと。
そして、その電話で言い足りなければ翌日も電話がかかってきて、水前寺清子さんはそれが本当につらいと周囲に漏らしていたそうです。また、映画評論家の浜村淳さんは旦那さんについて「事務所の社長しては優秀でいい人だが夫としては、、、。水前寺清子さんに対してあたりがきつすぎる。」とおっしゃっられていました。
というのも、水前寺清子さんが歌い終わってステージから降りてくると「なんだあの歌い方は!!音程がずれているのに気が付かないのか!」と旦那さんの怒号が響くことがよくあったみたいですね。その光景は水前寺清子さんの50周年のコンサートでも見られたそうです。
水前寺清子さんはただ黙って聞いていたそうで、超ベテランの大スターである人を人前で怒鳴りつけるのは配慮に欠けるとおっしゃられています。そんな水前寺清子さんが旦那さんの罵倒に耐えられたのはデビュー当時からマネージャーとしてそばにいてくれた姉の存在が大きかったのでした。
しかし、2017年にお姉さんが他界されると旦那さんがマネージャー業も行うことに。そしてこのころから旦那さんとスタッフの間で仕事の方針を巡って衝突することが増え、ギクシャクし始めたと言われています。それまではお姉さんがバランスを保って衝突しないようにバランスをとられていたようです。
女性だからこそ、お姉さんだからこどできたことかもしれませんが、旦那さんなりに水前寺清子さんを思ってサポートしていたのではないでしょうか。ご自身は社長業もマネージャー業もしないといけないとなると相当なプレッシャーがあったことも考えられます。
そんなときに水前寺清子さんが社長となり周囲の方は驚きを隠せなかったようです。そしてその後お二人が離婚されたようですね。お二人でしっかりと話し合って決断されたことだと思うので、今後は旦那さんもご自身の人生を楽しんんで歩んでいっていただきたいですね。
離婚されてしまったのは残念ですが、仕事も私生活も一緒となると衝突する機会が増えてしまうのでしょうか。お二人は2~3年の別居期間を経て離婚されたみたいです。
いろいろな理由があったとは思いますが、75歳で離婚し、今後は新しい人生を歩んでいくという選択もまた素敵なことではないでしょうか。水前寺清子さんの代表曲である「三百六十五歩のマーチ」のように、今後も笑顔を絶やさずい元気で幸せに暮らしていただきたいですね。
水前寺清子と夫(旦那)に子供はいる?
水前寺清子さんと元旦那さんの小松明さんとの間に子供はいらっしゃらなかったようです。お二人が結婚した時の年齢もあるのか、子供さんはいなかったみたいですね。
水前寺清子の現在は老人ホーム経営?
水前寺清子さんは2000年に熊本県にケアハウス「水清庵」を建設されています。ここは有料老人ホームとなっていて、熊本県に貢献していたいという気持ちから行ったそうです。
たまたま知り合った社会福祉法人の理事の方に「故郷に綿を飾りたい」という気持ちや両親の介護経験からケアハウスの経営をお願いしたのが始まりでした。そして、費用を捻出するために土地を売って3億円を現金で出したそうです。約15億円を寄付金として出されています。とっても素晴らしい取り組みなのですが、実はさまざまな問題が起こっていたのです。
というのも、水前寺清子さんは経営にはノータッチで名誉施設長という形ですべてを理事の方に任せていたそうです。しかし、理事長と弟が争ったりお酒の飲み方に問題があったり、毎回違う女性を連れてきたり、20年以上の不正が発覚したりととにかくめちゃくちゃな状態だったんだとか。さらに、現在は施設名も変わっているんです。水前寺清子さんの人の好さを利用したのでしょうか。
水前寺清子さんは『施設にいる人が楽しく過ごしてくれたら本望』という気持ちがあるようで、いろいろな問題があったのにもかかわらずそんな風に思えるなんて、とっても素敵な方ですね。尊敬です。
水前寺清子さんのまとめ
ということで、今回は水前寺清子さんについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?水前寺清子さん離婚後『人生まだまだこれから!という再出発のつもりで離婚しました。』と説明されていて、離婚の理由については旦那さんへ配慮もあって語られませんでした。しかし、『今は生まれ変わった気持ち。今年はより一層、歌で元気を届けたい!』と約束されました。
まだまだお元気なような何よりですね。水前寺清子さんの歌声はとっても力強く、聴いていて前向きになれるような、元気が湧いてくるようなそんな魅力がありますよね。今後もまだまだお元気で、たくさんの歌を届けていただきたいと思います。今後も水前寺清子さんのご活躍を心からお祈りしています。
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