1992年にコンビ結成後、2年で今宮子供えびすマンザイ新人コンクールにて香川登枝緒賞を受賞。海原こ浜・小浜の孫で、実は3世代揃っての漫才の家系。
3世代揃っての上方漫才大賞を受賞しているともあって、実力は周知されており、血筋から言っても正にサラブレット。そんなコンビ、海原やすよ・ともこですが、今回は海原やすよさんについて調べてみました。
海原やすよの旦那は宮本大輔?
海原やすよ・ともこの海原やすよさんの旦那さんは宮本大輔?という話題がどうやら検索されているようです。
海原やすよ・ともこの海原やすよさんとともこさんは4歳違いのリアルな姉妹。ともこさんは現在49歳、海原やすよさんは45歳。
(画像添付元:芸能人の気になる疑問を追跡&考察)
海原やすよさんは2005年に結婚していますが、それは番組がきっかけでした。お相手は元プロ野球選手の宮本大輔さん。二人の出会いは、番組「やすよの結婚相手を探せ!」の企画に宮本大輔さんが申し込んできたことでした。しかし、なんという直接的な番組タイトルなんでしょうね。
衝撃度では宮本大輔投手。
マック鈴木より先に女芸人と結婚したレジェンド
ちなみに姉ちゃんの方は元ジャニーズと結婚した勝ち組美人漫才コンビですね・・・#大阪オリックスバファローズ #宮本大輔 #海原やすよ#海原ともこ #前田耕陽#男闘呼組 #ジャニーズ pic.twitter.com/jVmbxXHk0L— 大谷翔平 lover (@tlZwJ6LXCNDXDfP) May 9, 2020
お笑い芸人の中川家・剛さんも『ダウンタウンDX』で話していましたが、「やすともは昔、吉本のパフィーと呼ばれていた」というくらいなので、普通にモテモテだったのでしょうね。番組企画に申し込んできた宮本大輔さんも、当時からべた惚れだったようです。
海原やすよと旦那に子供がいない理由は?
海原やすよさんと宮本大輔さんの間には子供はいません。40代半ばの海原やすよさんと言えば、世間でいうところの『結婚して子供がいても良いお年』。しかし、子供はいらっしゃらないとの事で、その理由を探ってみました。
探してみましたが、本人たちがしっかりと子供がいない理由について語ったものはありませんでしたが、いろんな事を調べた上で想像するに、宮本大輔選手の病気がきっかけではないかという説があります。
黄色靭帯骨化症の発症者(wiki)
南頑張って帰ってきてくれ… pic.twitter.com/kH67cIxDkT— 上マリン (@uemarines) August 18, 2018
2人は2005年12月に結婚していますが、宮本大輔選手が2006年の2月のキャンプに参加した際に左足に違和感を覚え、通院したところ黄色靱帯骨化症と診断されます。
3月には大阪の病院で手術をしますが、術後は痛みで寝返りも打てないほど。その後は痛みにも耐え1年以上をリハビリに費やしました。
2007年の春には投球できるまで回復し、更には育成選手契約となります。その後さらに回復し2008年7月に約4年ぶりとなる1軍昇格を勝ち取るほどまで復帰します。
その後、2009年に現役を引退していますが、新婚時代から闘病生活が始まったとあっては、中々子供をつくるという思考になれない可能性がありますよね。しかし、あくまでも想像になりますので悪しからず。
海原やすよの旦那の黄色靱帯骨化症とは?
プロ野球選手で、故障して休場というのは割と聞きますが、病気というと急に心配になりませんか?そもそも宮本大輔さんの患った黄色靱帯骨化症とはどんな病気なのでしょうか?
また、レントゲン写真で嫌なものが写ってしまった。腰椎に骨がいっぱいできてました。これがひっつくと腰が曲がらなくなるらしいです。あと骨盤にも骨が出来てて、だから歩こうとすると痛みが出るとの事でした。#難病 #後縦靱帯骨化症 #黄色靭帯骨化症 #頚椎 #胸椎 #腰椎 #DISH
— NORI.U (@3_warrior) October 9, 2019
こちらの方が投稿しているように、実はこの黄色靱帯骨化症という病気は難病指定されており、
脊髄(神経)の後ろにある黄色靱帯という靭帯が、骨になってだんだん大きくなってしまい神経を圧迫して、おもに足の麻痺を起こす病気です。足のしびれや、歩きにくさ、膀胱の働きが悪くなります。
(画像添付元:All About 20th 健康・医療)
このように、靱帯が骨化するという病名通りの症状が出るのだそうです。この難病自体を治療するには、手術するしかないようで、宮本大輔さんも手術をしてリハビリに励んだのだそうです。
海原やすよの脳動脈瘤は大丈夫?
そして海原やすよさんも、実は大病を患っていたのです。それは2016年の事でした。
関西の“買い物王”海原やすよさん入院 脳に動脈瘤見つかる https://t.co/pIaS1PQflf pic.twitter.com/YfEFS1QYgl
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 26, 2016
当時41歳の海原やすよさんです。まだまだ元気で活躍するであろうという周りの期待もあって、世間もびっくりする大ニュースでした。
頭痛が約1ヶ月ほど続いており、あまりにも続くのを気にして病院で精密検査を受けたそうですが、そこで脳動脈瘤が発見され手術が必要と言われたのだそうです。
ちなみにこの頭痛ですが、脳動脈瘤が破裂する前に少しだけ出血することで起こる症状と言われているようです。そのままほおっておいたとしたら、想像もしたくない結果になっていた事でしょう。仕事や、家庭の事もありますし、ちゃんと気にして、病院に行ってくれて一安心ですね。
そもそも脳動脈瘤とはどういうものなのでしょうか?ドクターズ・ファイルによれば『脳内の動脈の一部が、こぶのように膨らんだもの』を言います。
破裂してしまうと、くも膜下出血という死亡率の高い深刻な病気を引き起こします。死亡しなかった場合も後遺症に悩まされることが多いため、早期に発見することが一番と言われています。
未破裂脳動脈瘤の治療には主に2つの方法があります。「クリッピング術」と「コイル塞栓術」と呼ばれるものです。脳動脈瘤の大きさ、形、位置や患者さんを取り巻く環境などにより、どちらの術式で行うのかを選択します。
(画像添付元:泉孝嗣先生のウェブサイト)
クリッピングとは、脳動脈瘤の根元をクリップでつまんで閉塞してしまう手術です。クリッピングにより脳動脈瘤中の血流は遮断され血液が流れ込まなくなるので、破裂を防ぎます。海原やすよさんはこの方法で治療をしたようです。早期に対応できて今でも元気なのは、本当に喜ばしい事ですね。
海原やすよさんのまとめ
今回海原やすよ・ともこの、海原やすよさんやその旦那さんの宮本大輔さんを取り上げてみましたが、中々健康面で悩まされている印象のご夫婦でしたね。
しかしそれぞれのアクシデントにもめげず見事復活しており、夫婦の愛や、仕事への愛、いろんな頑張りみ注目したくなる海原やすよさん夫婦。後輩にも慕われている海原やすよさん、今後も漫才、バラエティでの活躍を期待したいですね。
そして最後に、最近筆者がはまっている岡田斗司夫さんの動画を紹介します!博識かつユーモアたっぷりで、なおかつ話が上手くて引き込まれてしまいますのでぜひ見てみてください!(^ ^)
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