今回はフリーアナウンサーの
草野仁さんについて
見ていきたいと思います!
草野仁
1944年2月24日生まれ
満州・新京の出身
A型
長寿番組のTBS系「世界ふしぎ発見!」の司会でもよく知られる草野さんは、穏和で親しみやすい人柄で人気ですね。
4月7日にTBS系で放送された「オールスター感謝祭」では、マラソンレース終了後に出題される問題の部分の出演のためだけに、折り返し地点のコーンの中にずっと隠れていた・・・などということもありました。若手のタレントがするようなこのような仕事も嬉々としてこなされている姿がとても印象的でした。
草野仁の嫁は年上で年齢は何歳で東大?
そんな草野さんは、父が数学者、母が音楽教師というアカデミックな家庭で育ちました。ご両親とも教育者であるというところに、あの人柄の良さ、そして常に醸し出される品の良さのルーツがあるのかも知れませんね。
東京大学文学部社会学科を卒業後、1967年にNHKに入局した草野さん。もともとは報道記者の志望でした。「記者」ではなく「アナウンサー」となり、そして「報道」ではなく「スポーツ」の担当となったというのが興味深いところです。
1985年にフリーに転向してからは朝のワイド番組やクイズ番組などの司会の他、バラエティー番組への出演、CM出演や講演などもこなし、73歳となった今もなお活躍は続いています。
結婚は入局の翌年、1968年のことでした。東大在学中からの交際だった妻の恵美子さんからのプロポーズで、
「“私と結婚してくれなきゃ死ぬ”と言われたので結婚することにした」
そうですが、恵美子さんが年上で高卒だったということで、結婚には草野さんの両親が猛反対されたとのことです。
筋肉画像ときっかけと無い?子供は?
穏和な人柄のイメージと結びつかないように思える立派な筋肉も、草野さんの大きな持ち味ですね。
テレビ朝日で浅草キッドと共演した「草野☆キッド」では深夜番組ということもあり、「世界ふしぎ発見!」とはまた異なる草野さんの新たな魅力が引き出されていました。
もともと運動能力が優れていた草野さん。中学時代は長崎県大会の陸上100mで優勝した他、高校時代には高校野球の新人戦、大学時代には相撲の国体予選出場の経験など華々しい経歴を持っています。
ちなみに、健康・医療に関する総合サイト「日経Gooday」のコラム「苔(コケ)ない男」で草野さんは
トレーニングを始めたきっかけは50代の頃、「背中についたぜい肉を取るため」だったのですが、それがやがて「より強く」「より速く走り」「より高く飛ぶ」という目的に変わっていきました。ところが、70歳を過ぎた今、筋肉を鍛える最大の意味は、QOL(生活の質)の維持・向上にあると考えるようになったのです。
と述べていました。また、そこには太字で
「死ぬまでは、せめてトイレぐらいは人の世話にならずに、自力で行けるようにしたいもの」
とも記されており、単なる筋肉美の追求とは一線を画する深い意味が草野さんのトレーニングにはあるということがうかがえます。
ちなみに、そんな草野さんには、子どもさん(息子が2人)がいます。長男の裕さんは草野仁さんのマネージャー、次男の健さんは経理やイラストレーターなどマルチな活躍をしているそうです。ただ、お二人とも一般の方ということで、残念ながらお写真などの情報はありませんでした。
ということで、今回は草野仁さんについてみてきましたが、いかがだったでしょうか?お嫁さんからの逆プロポーズや、筋肉話など意外な話題も多かったように思います。司会やバラエティ番組で大活躍の草野仁さん、今後もマルチな活躍をし続けてほしいですね!
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