河野太郎のツイッターの恋愛相談が面白い?父親の移植と違いと韓国?

政治家
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皆さんは河野太郎さんをご存知でしょうか。自由民主党に所属する政治家で、安倍晋三総理が退いたあとの99代目総理大臣、菅内閣では行政改革担当大臣に就任した、話題の人です。その就任会見でもある発言で注目を浴びていたりと、中々お騒がせな人物です。賛否はやはり両方ありますが、話題の人物であることには変わりありません。今回はそんな河野太郎さんについて調べてみました。

 

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河野太郎のツイッターの恋愛相談が面白い?

 

ちなみに今回の就任の際に物議を醸した発言も『首相官邸での深夜までに及ぶ就任会見も、各省に大臣が散って行えば、もういまごろみんな終わって寝ている。さっさとやめたらいい』というもの。今までにない突飛とも思える発言で注目を集めているとはいえ、「確かに」と思えるものも多く、その発言に賛同する方も多数に及びます。そんな確信をつく発言をする河野太郎さんとはどのような人なのでしょうか?

 

河野太郎ってどんな人?

 

河野太郎さんは、1963年1月10日、神奈川県出身。同じく政治家の父、河野洋平さんの長男として誕生。YWCA幼稚園、平塚市立花水小学校、慶應義塾中等部、慶應義塾高等学校と進学。陸上競技部に入り、箱根駅伝を目標とするなど運動神経も良かったようです。慶應義塾高等学校競走部では、主将を務めた経験を持ち、統率する力もその当時から持っていたのでしょうか。

 

画像添付元:NAVERまとめ

 

その後慶應義塾大学経済学部に進学するものの、2ヶ月で退学。その後渡米しマサチューセッツ州アンデーバーでサマースクールに通い、その1年後1982年にワシントンD.C.のジョージタウン大学に入学、比較政治学を専攻。その後ポーランドに留学したり様々な世界観や人脈を広げつつ、1985年12月にジョージタウン大学を無事卒業。

 

ちなみにポーランド留学中には一晩拘留所で過ごす等の貴重な体験をしています。これだけの体験をしていれば、そりゃあ視野の広い面白人間になるはずですね。政治家を選ぶ側の国民としては、政治家である面白おじさんの登場は、政治に関心を持つきっかけとして申し分ない事ですよね。

 

河野太郎のツイッターの恋愛相談が話題に?

 

そんな河野太郎さんのツイッターが面白いと噂です。特に恋愛相談が?え、本当かな?と思った方に例をいくつかあげてみますね。中々コンパクトにリプライをくれるという事でも有名です。

 

ユーザー「ちょっといいなと思っていた友達の彼氏に好きって言われたんですけど、どうしたらいいですか?」
河野氏「人類の半分は男でちょっといいぐらいのはたくさんいるから、友達大切にしな」

 

何たる簡潔な言葉。そして真理をついている気がしますね。相手は国政を動かしているような政治家としてもトップクラスの人物です。総務大臣政務官、法務副大臣、外相として諸外国のトップとも渡り歩く河野太郎さん。そんな河野さんは積極的にツイッターも使いこなし、各年代とも交流しており、河野さんの言葉は若い人達にも響いているようです。

 

 

こんな感じで軽くいろんなお題で相談を引き受けてくれるので、若い人からも相談しやく、ツイッターというツールを使っている所も敷居が低く、ちょうど良いのでしょうね。

 

 

とのつぶやきには

 

 

と、これまた的確。悩みに乗ってくれ、且つ勇気も出させてくれる河野太郎さんのツイッターには今日も政治に関心のある人も関心の無い人も関係なく、悩める若者たちが集っているようです。

 

河野太郎の父親の移植と違いと韓国?

 

河野太郎さんの父親は同じく政治家の河野洋平さん、と上でもご紹介しましたが、実は河野さん親子は生体肝移植をしているというのです。事の発端は父の洋平さんが肝臓を患った事ですが、病気の事で疲れ果てていた洋平さんに生体肝移植を強く勧めたのは息子である太郎さんだったと言います。

 

河野太郎の父親は河野洋平?

 

先ほどから何度も出ているように、河野太郎さんの父親は河野洋平さん。日本の政治家として副総理、外務大臣、内閣官房長官、と様々な役職で長く務めているため国内だけでなく海外でも有名です。

 

2003年から2009年には衆議院議長を務めており、こちらは日本憲政史上最長の衆議院議長としても名を刻んでいます。河野太郎さんは、そんな河野洋平さんの長男として誕生し、政界に入るべくして入ったと言っても過言ではありませんね。少し経歴としてはヤンチャではありますが。

 

河野洋平の移植と韓国の違いとは?

 

洋平さんは当時、C型肝炎の悪化により主治医の先生からは生体肝移植を『やらなければ死ぬ』、『あなたがこれをやることは社会的にも意義があります。一種の社会貢献になるということまで考えてください』と言われ心が動いたと言います。

 

画像添付元:amazon

 

そんな河野さん親子、生体肝移植を決意するのは確かに英断ではありましたが、河野太郎さんからは「当たり前の事」として世に出回ってほしくないというインタビュー記事もあり、息子から親への生体肝移植も、当たり前にする事ではなく、リスクもあるという事も考えて、しっかり考えた末の事だったようです。

 

そして『韓国』というワードも検索で上がってきますが、そこには河野洋平さんの過去の発言による物でした。河野太郎さんが外務省で苦労していた韓国問題ですが、『河野洋平は戦後最も日本を貶めた政治家である』という月間正論2014年9月号に掲載された上智大学名誉教授、渡部曻一渡部昇一氏の記事によるもののようです。

 

韓国との外交で主な話と言えば、言わずとも知れた従軍慰安婦問題ですが、これは何年にも渡り繰り返し話されている事です。河野洋平さんが外務大臣の際にももちろん持ち上がった話であり、その際に

 

戦争犯罪人、A級戦犯の人達は日本軍国主義者の大本で、絶対に許さないが、それ以外は、この人達の間違った政策で動いた被害者である。

 

という論法を一部認めてしまった事が、今現在の外交にも影響しているというのです。

 

画像添付元:IRONNA

 

講演や様々な公の場でこのような事を発してしまうと、この言葉が欲しかったサイドの人はいつまでもこの発言を利用するのは当たり前の事。一度でも、部分的にでも認めてしまったがために今の外交での足かせになっているのでは、と問題視している人も少なくないという事でしょう。

 

しかし実際に父親の河野洋平さんとは違い、河野太郎さんは韓国の大使に終わった話題をそ知らぬふりして再提案されたことについて『極めて無礼だ』等の意見をきちんと伝える潔さがあり、父親の洋平さんとは少し違ったスタンスで外交をされていたようです。こういう場でも、親子という事で比較を事あるごとにされているようですね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。河野太郎さんの面白く的確な返事が返ってくるツイッターももちろんですが、若かりし頃のヤンチャな一面、父を救うための生体肝移植の話など、魅力にあふれる方という事がわかりましたね。

 

しかし、世襲が多いとも言われる政治の世界では良い事も悪い事も親と関連付けられ噂されてしまったりもするので苦労されていることも多いのだろうな、という所も見えました。しかし苦労している所も踏まえて吹き飛ばしてくれそうな河野太郎さんにこれからも期待して、国民も政治に関心を持ち続けられると良いですね。

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