今回は、キャスターやタレント、そしてエッセイストとしても活躍されている阿川佐和子さんについてです。阿川佐和子さんと言えば、出来る女の象徴みたいなイメージを持つ方多いのではないでしょうか。
慶応義塾大学を卒業後、キャスターやリポーターを務めた後にアメリカへ。そして帰国後は、報道番組を中心にキャスターとして活躍をされました。また、エッセイストや小説家としても有名ですよね。2012年に出版された「聞く力」は、阿川佐和子さんのベストセラーです。
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そんな阿川佐和子さん、ずっと独身でした。なんとお見合いを30回以上されましたが、結婚できなかったと自虐的に自分が結婚できないことを話されたりしていましたよね。
しかし、そんな阿川佐和子さんも2017年5月にご結婚をされました！2017年、阿川佐和子さんは63歳、そしてお相手は69歳だそうです！
このニュースは、多くの方を驚かせました。でも、めでたいニュースですよね！にしても出来る女、阿川佐和子さんを射止めた方は一体どんな方なんでしょうか。気になりますよね。ということで、今回は阿川佐和子さんについてやその夫についても詳しく調べていきたいと思います！
阿川佐和子の夫はどんな人？
阿川佐和子さんは、2017年５月にFAXを報道各社に送る形で結婚を世間に報告しました。そのFAXには、夫となったお相手についても書かれていました。では、相手はどんな方なんでしょうか？また馴れ初めも気になりますよね！詳しく見てみましょう。
阿川佐和子の夫は元大学教授？
阿川佐和子さんは、自身が63歳の時に結婚をされました。またお相手の方は、6つ年上の69歳だそうです。お二人合わせて、120歳越えということで結婚を公表した際世間を驚かせました。
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また夫となった方は、元慶応義塾大学の教授だそうです。結婚した時にはすでに大学は定年退職をされていたそうですが、2017年時点では教育関係でまだ働いていると阿川佐和子さんは言っていました。
また、先ほど書きましたが、阿川佐和子さんは慶応義塾大学卒業しています。そのため、頭が良い同士、色々と何かと話が合ったのかもしれませんね。
阿川佐和子の夫の画像はあるの？
阿川佐和子さんの夫は、一般の方です。そのため、お名前やお顔が分かる画像は公表されていません。しかし、阿川佐和子さんの夫は白髪の紳士なんだそうです。
また、阿川佐和子さんの夫は、個人を特性されてしまうような情報がたくさん出回っています。慶応義塾大学の元教授、そして結婚当時69歳で、すでに退職されている。これだけでもだいぶ絞れそうですが、それにプラスして夫のイニシャルがSであるということも出回っていました。
そのため、何人か候補が出てしまって、その方々がネットであれこれ書かれてしまうことになったんだそうです。中には、自分で阿川佐和子さんの夫ではありませーん！と公表される人もいたようで、結局のところは阿川佐和子さんの夫が誰なのかはっきりしたことは分からないそうです。
阿川佐和子と夫の出会いは35年以上前？
阿川佐和子さんと夫は60歳を超えてから結婚をされています。これだけでも驚きですが、もっと驚きなのが実はお二人は35年以上前にすでに出会っていたんだそうです。
お二人の出会いは、35年以上前の友人達で行った新年会だったそうです。その新年会でお二人は出会ったわけですが、当時阿川佐和子さんの夫は他の方と結婚をされていました。
出会った後、やはり気が合う点があったのでしょう。阿川佐和子さんはその夫のもとを訪ねるようになったんだそうです。最初は日本語の表現について学ぶというところにあったそうですが、だんだんそれ以上の感情も出てきてしまったのでしょうか。
阿川佐和子さんの手記によると、阿川佐和子さんは「もうこれ以上会わないほうが良い」と伝えたことがあるそうです。その後、夫となった方は前の奥さんと離婚をすることになり、阿川佐和子さんと再婚をするという形になったんだそうです。
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阿川佐和子さんは、今まで結婚できない女と言われてきましたが、ずっと今の夫のことを待っていたのかもしれませんね。この夫となった方、元奥さんと離婚するのにだいぶ時間がかかったんだそうです。阿川佐和子さん、実はとても一途な方なのかもしれませんね。
阿川佐和子と夫に子供はいる？
阿川佐和子さんにとって今回の結婚は、先ほども書いたように初婚でした。そのため、阿川佐和子さんにはお子さんはいません。
しかし結婚した夫は再婚です。そのため、前の奥さんとの間に子供がいるそうです。そして子供が4人もいるなんて情報もあるそうです。
阿川佐和子さんは、人生の悔いとして若い頃に結婚して子供を持てなかったことと、あるインタビューで話されていました。本当は、母親になりたかったんですね。
阿川佐和子さん自身が、その夫の子供たちと交流があるかは分かりません。しかしお食事などをして、一瞬でも母親の気分を感じられたら阿川佐和子さんも幸せですよね。
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阿川佐和子は介護で忙しい？
阿川佐和子さんと言えば、介護についても小説にしています。タイトルは、「ことことこーと」。これは、阿川佐和子さんが実際に経験した親への介護の経験をもとに書かれたんだそうです。
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阿川佐和子さんの介護は、2012年に始まりました。阿川佐和子さんの父親については後ほど詳しくまとめますが、父親が入院をした頃同時に母親に認知症の兆候が出てきたそうです。
2022年現在、阿川佐和子さんのご両親はすでに他界をされています。父親が亡くなった際は、大泣きをしたけど、母親が亡くなった時はその死を納得して受け入れたと後に語っていました。
きっと阿川佐和子さんのご両親は現在、阿川佐和子さんのが夫と幸せに暮らしていることを天国で喜んでいるのではないでしょうか。
阿川佐和子の父親はどんな人？
阿川佐和子さんを語るにあたって、父親の阿川弘之さんとの関係を語らないわけにはいきません。阿川佐和子さんの父親である阿川弘之さんは、有名な小説家です。阿川弘之さんは、「春の城」「軍艦長門の生涯」など戦争中の話を多く書かれています。
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そんな阿川弘之さんは、2015年に94歳でお亡くなりになっています。娘の阿川佐和子さんは、阿川弘之さんが亡くなった1年後に「強父論」という本で、父親阿川弘之さんと過ごした日々にっついて書いています。どんな父親だったのでしょうか。
阿川佐和子の父親のエピソードが話題に？
阿川佐和子さんは子供のころ「この家に生まれたことが不幸だった」と思うくらい、阿川弘之さんは厳しい父親だったそうです。少し口答えをすると、「お前に人権はない。嫌なら出ていけ」とよく言われたんだたそうです。
しかし、そんな日々が今の阿川佐和子さんを作っているそうです。叱られたくない、経済的に一人前になりたいという強い思いで今まで仕事を頑張ってきたと阿川佐和子さんは語っていました。
阿川佐和子の父親の病院とは？
そんな厳しい父親であった阿川弘之さんも90歳を過ぎたころに、家で転倒してしまいその後介護が必要となってしまいました。阿川弘之さんは老人ホームに入るのを嫌がり、「老人ホームに入れたら自殺するぞ！」とまで言っていたそうです。
しかし、目星をつけていた病院の食事を気に入ってもらい、最期の時までそこで過ごされたんだそうです。また、父親である阿川弘之さんの最期の言葉は、「まずい！」だったそうです。
亡くなる前日に阿川佐和子さんがローストビーフを差し入れすると、それを食べながら「まずい！」と言ったんだそうです。阿川佐和子さんは「父らしいでしょ。」とユーモアを交えて語っていました。
阿川佐和子さんにとって、父親はとても大きな存在だったんだなと個人的に感じました。また、ある雑誌に
「父はまだ生きているような気がする。今でもこの文章はおかしいなどと書かれた付箋が貼られた本書が送られて来るような気がする」
と書いていました。阿川佐和子さんの心の中では今もなお阿川弘之さんがいらっしゃるんでしょうね。
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阿川佐和子さんのまとめ
以上、阿川佐和子さんとその夫についてでした。阿川佐和子さんは結婚を発表したFAXの中で、「穏やかに老後を過ごしていきたい」と話されていました。
35年も前に出会った方と、ずっと待って一緒になれた阿川佐和子さん。ぜひ幸せに過ごしていってほしいですよね。そして、もちろん阿川佐和子さんのご活躍をこれからも応援していきたいと思います！
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