今回は女優の鈴木杏樹さんについて見ていきたいと思います。
鈴木杏樹
1969年9月23日生まれ
大阪府箕面市出身
AB型
本名:山形 香公子(やまがた かくこ)
鈴木杏樹さんは大阪府で生まれ、兵庫県神戸市で育ちました。
神戸のインターナショナルスクールであるマリスト国際学校に通っていた17歳の時にスカウトされ、
歌手を目指す為にイギリス・ロンドンの音楽学校に留学経験があります。ロンドンでは「KAKKO」
という芸名でタレント活動をされていたそうです。本名が香公子だから「KAKKO」なのでしょう。
おしとやかなイメージの鈴木杏樹さんですが、イギリスではかなりイケイケな雰囲気で活動されてました。CDデビューもしており、チャートの成績はイマイチだったようですが、イギリス人の中でも鈴木杏樹さんを覚えてる人はいるようですね。
鈴木杏樹の夫(旦那)の画像と死因の病名は肝臓がん?
鈴木杏樹さんは1998年6月に医師の山形基夫さんと結婚しました。その夫である山形さんの画像がこちら
そんな二人のなれそめはというと
鈴木杏樹さんが司会を務めるフジテレビ「ミュージックフェア」出演中に腹痛を訴え、同病院に入院。 山形さんの執刀で腸閉塞の手術を受けたそうです。パソコンが同じ趣味だったことから意気投合。退院後にメール交換をしているうちに交際が始まり、交際4カ月で婚姻届を提出したとのこと。
そんな幸せな二人にいきなりの不幸が訪れます。
その旦那さんの山形さんが2013年2月1日に亡くなりました。無くなる5,6年前から内臓疾患を患っていたみたいです。死因や病名は明らかにされていませんが、おそらく肝臓がんだったということです。
司会を勤める朝の生番組の放送前、TV局に向かっている最中にご主人が危篤状態にあることを聞いたそうです。ご主人はアメリカで治療を受けるため渡米していました。生放送の途中に意識がないとの連絡を受けそのまま司会を続けました。
放送終了後再び連絡すると、ご主人の意識はありませんでしたがお医者さんが受話器を耳元にあててくれ、そこで杏樹さんは「ありがとう」「よく頑張ったね」と声をかけたそうです。それが最後の会話になりました。
前日の通夜には2000人の弔問客が 参列したという。 杏樹は喪主を務め、親交のあった歌手・加山雄三、谷村新司、高橋 真梨子ら芸能人、親族、関係者800人の参列者に気丈に対応した
葬儀にこれだけの大物の参列者がいらっしゃることからもわかる通り、ご主人や鈴木杏樹さんがどれだけたくさんの人に慕われているかがわかりますね。
山形屋とバツイチ?
ご主人だった山形基夫さんのご実家は老舗紳士服「銀座山形屋」を営んでいます。
銀座山形屋は創業明治40年という100年を超える歴史あるお店で、ビートルズが来日した際にはポール・マッカートニー氏が自身のスーツを山形屋で仕立てることを熱望したそうです。
山形さんにはバツイチの噂がありましたが、どうやらこれは事実のようで、鈴木杏樹さんとは再婚ということになりますね。最初の結婚がいつで、どれ位続いたのか分かりませんが、山形さんの家柄を考えると釣り合いのとれた結婚相手を探すのは大変だったかもしれませんね。
実家と写真と山形基夫と大学
鈴木杏樹さんの実家である大阪府箕面市は高級住宅の集まる地域です。また、神戸のインターナショナルスクールに通っていたというのですから、実家はお金持ちだったんではないでしょうか。残念ながら実家のお家のお写真はありませんでした
ご主人だった山形基夫さんは鈴木杏樹さんよりも13歳年上の年の差婚でした。日本大学医学部を卒業しており、結婚当時、駿河台日本大学病院の外科部長をされていた方でした。山形基夫さんは乳がんの名医だったとのことです。優秀な方だったんですね
今回は鈴木杏樹さんについて見てきました。亡くなったご主人とは本当に仲の良いおしどり夫婦だったので、ご主人がご病気をしてお亡くなりになられたのは本当に残念でつらくてたまらないでしょう。
こんな大変な経験をしながらもTVで明るく振舞う鈴木杏樹さんのプロ意識と強さは尊敬できますね!
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