今回は女流棋士の
竹俣紅さんについて
見て行きたいと思います!
日本将棋連盟所属の女流棋士でプロ入りしたのが14歳の時でした、今将棋界での若きプリンセスと言えば女流棋士・竹俣紅さんです。最近では『ワイドナショー』など多くのテレビ番組にも出演されていて活動の場を広げおられます。
今回はそんな女流棋士・竹俣紅さんの学歴や将棋界での経歴について調べて行きたいと思います。
大学と早稲田と青学と推薦?
竹俣紅さんは1998年6月27日東京都で生まれました。小学校4年生のころに日本将棋連盟主催の第1回駒姫名人戦で見事優勝します。
将棋には小学生のころから携わっていたのですね。ちなみに竹俣紅さんは港区立青山小学校に通い、渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校を卒業。現在は早稲田大学政治経済学部に進学されています。
竹俣紅さんは大学受験の際、大好きな将棋を1年間離れ、学業に専念するという道を選んだと言います。目指した大学は『東京大学』、受験勉強励む1年を過ごされました。
また竹俣紅さんが大学へは推薦で合格したのではないかと言われているようですが、大学推薦であれば高校3年生のころには決まっているはずですし、東京大学などを受験することもできません。これらの点から考えるに、竹俣紅さんは一般入試で受験されたことが分かります。
ちなみに早稲田大学在学中は成績・生活態度に至るまで徹底的に管理されるようです。『成績は優秀なのが当たり前』なわけですね。
高校の偏差値?森内師匠が激怒で破門?
東京大学への進学を考え受験勉強に励む竹俣紅さんの中高一貫校の偏差値を見ていきましょう。竹俣紅さんの通った渋谷教育学園渋谷高等学校の偏差値はなんと『75』これは頭がいいというレベルの話ではありません、天才です。
しかし竹俣紅さんはこの大学受験がきっかけで将棋界での竹俣紅さんの師匠である『森内師匠』を激怒させることになったそうなのです。これは一体どういうことなのでしょうか?一般的に門下生が師匠を怒らせるなんて破門なんてことにはならないでしょうか?
将棋界では弟子入りすることが通例、しかし男性棋士と女性棋士では実力差がかなりあると言われています、そんななか森内九段の元に小さなころに門を叩き入門した竹俣紅さんを森内九段は育てるため、普通であれば対局が叶わないような強い男性棋士と対局される場を設け、立派な女流棋士となれるように指導してきました。
それはすべて森内九段は竹俣紅さんが女流棋士を引っ張っていってくれると期待したからでした。そんな森内九段の想いとは裏腹に、当時女子高生棋士として注目をされていた竹俣紅さんはテレビへの露出も増え所属事務所も大手タレント事務所の『ワタナベエンターテイメント』に入り、さらには東京大学を目指して受験をする、そのために学業に専念すると言った行動とるようになります。
これにはさすがの森内九段も自分が竹俣紅さんに対して思っていた歩み方とは違っていたため激怒したと言い『破門』までも考えたのではないかと噂されました。
しかし結果的に竹俣紅さんは破門されることはなく、現在は早稲田大学に進学され、学業にタレント活動、さらには大好きな将棋とすべてを両立するのは大変なことだとは思いますが、これからもぜひいろいろな場面で活躍していただきたいですね。
ということで、今回は若き女流棋士として活躍の場を広げてきた竹俣紅さんについて調べてきましたがいかがでしたか?
竹俣紅さんは一般入試で早稲田大学に合格、その学歴はまさに天才、師匠である森内九段とは衝突することもあったようですが破門などの話もなく、これからもきっと活躍の場を広げ、将棋界を盛り上げていくことでしょう!( ´ ▽ ` )ノ
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