今回は女優の清水富美加さんについて見ていきたいと思います。現在、引退報道で世間をだいぶ賑わせていますが、清水さんの簡単なプロフィールから!
清水富美加(しみず ふみか)
1994年12月2日生まれ
東京都出身
A型
清水さんは、2008年のレプロガールズオーディションでグッドタレント賞を受賞して芸能界デビューしました。2009年から雑誌「ラブベリー」の専属モデルを務め、モデルやグラビアで活躍。
2011年に映画「アバター」や「仮面ライダーフォーゼ」に出演したことで、本格的に女優として活躍し始めました。2015年にはNHKの連続テレビ小説「まれ」で主人公の同級生を演じ、一気にブレイクし、2017年にはすでに4本の映画への出演がきまっていました。
しかし2月12日にスポーツ各紙が清水さんの芸能界引退を報じ、同日中に清水さん直筆の宗教団体「幸福の科学」への出家と芸能界引退を発表するコメントが、幸福の科学の会見で公表されました。
清水さんは、水着などやりたくない仕事までやらされたり、低い月給で働かされ、精神的にギリギリの状態が続いていたと主張していて、教団と所属事務所のレプロが真っ向から対立しています。
2月17日には、幸福の科学から与えられた法名、千眼美子(せんげんよしこ)名義で暴露本「全部、言っちゃうね。」を発売。あまりに早い出版にファンからも戸惑いの声が上がっています。連日報道されている今回の騒動について詳しく見ていきましょう!
清水富美加の親の仕事と画像?幸福の科学の関係と信者?
まずこの報道が出た時に「幸福の科学?出家?」とたくさんの疑問が出てきました。清水さんは実は幸福の科学の信者であり、幸福の科学のための活動に専念するために出家するとのこと。
出家といっても仏教とは違い、普通の生活をしながら幸福の科学のために働くといった意味合いらしいです。そのため、例えば幸福の科学の食堂で働くのも出家という表現になるとか…笑
幸福の科学は芸能プロダクションも持っていて映画制作も行っていることから、事実上の移籍と捉える人もいるようですね。清水さんが信仰するようになったきっかけは家庭環境にあります。
両親が幸福の科学の会員であったため清水さん自身も信仰するようになりました。清水さんのは父、母、2人の姉の5人家族ですが、残念ながら家族の画像は見つかりませんでした。父親は、以前はウェブ制作の会社を経営していたようです。
反発と離婚と借金理由と5000万?
先ほど5人家族と紹介しましたが、実は両親は清水さんが仮面ライダーフォーゼに出演していた2011年頃に離婚しています。
会社を経営していた父親が仕事に熱中しすぎた末の離婚だったようで、末っ子だった清水さんはその父に育てられました。
高校生の頃、清水さんは厳しい父親によく反抗していたそうですが困った時に助けてくれたのはその父親だったそう。清水さんにとって女優は、そんな風に反抗期に迷惑をかけてしまった人たちへの恩返しであると以前インタビューで語っていました。
そんな頼りになる父親ですが、2016年11月に5000万円の借金を抱えて自己破産していたことがわかりました。理由は会社経営の失敗とみられています。一部の報道では、幸福の科学が借金を肩代わりしたと言われていますが教団はこれを否定しており、父親の借金と清水さんの出家も無関係だとしています。
しかし直接的には関係なくても、少なからず清水さんの精神面に影響を与えたことは確かだと思います。またあまりに突発的な仕事放棄に、1月に公開された幸福の科学グループの総裁、大川隆法氏による清水さんの守護霊へのインタビューがきっかけではないかと言われています。
しかし、2月17日に最初に少し触れたように暴露本を発売。あまりのスピード出版だったので実は計画的だったのではという憶測も出てきて、ますます真相がわからなくなってきています。著書の内容や、新設したtwitterでの発信にも注目ですね。
今回は出家騒動の渦中にある、女優の清水富美加さんについて見てきました。2017年に、「暗黒女子」「笑う招き猫」「東京喰種」「泥棒役者」と公開が予定されている映画が4本もある清水さん。
「泥棒役者」は撮影途中での降板が決定、主演映画「笑う招き猫」は撮影は終わっていない状態で対応は未定、「暗黒女子」「東京喰種」も対応は未定ということです。違約金についても心配なところですが、ひとつでもスクリーンで見ることができたらいいですね。
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